韓国のかわいい女の子に会いたくなったら、やはりＫ－ＰＯＰガールズバーがオススメです。留学のために来日した大学生や専門学校生、さらには日本の会社に勤めるＯＬ、ワーキングホリデーの子など、さまざまなＫ－ＧＩＲＬに会うことができます。飲み代はかかりますが、最低５万は必要な韓国クラブとはちがって、５０００円以内に収められるのがうれしいです。韓国語での会話を楽しんだり、Ｋ－ＰＯＰのカラオケで盛り上がったり、世間話もいろいろとできます。また、活きた韓国語を学ぶにも最高です。
ガールズバーの基本
Ｋ－ＰＯＰガールズバーは、５０分～６０分で飲み放題＆歌い放題で２０００円というのが基本です。かわいらしい女の子たちと飲みながら韓国語の勉強ができることを考えれば、安いものです。さすがに赤坂の座って５万円取られるようなコリアンクラブは無理ですけど、新大久保＆歌舞伎町なら安心です。ちなみに私の知っている限りＫ－ＰＯＰガールズバーでぼったくりはありません。ただし、飲むのが大好きな子に当たってしまうと、それなりの金額になってしまいますが、韓国人の友人と飲みに行くと、「１杯飲んでもいいですか？」とねだられても普通に「ダメ」とか言っています。日本人だと無粋に感じてしまい、「飲んでいいよ」とか言ってしまうけど、よほどお気に入りの子ではない限り、断っても大丈夫です。
私はこういったお店で知り合った子と仲良くなり、韓国で実際に会って食事をしたり、案内をしてもらったりしたこともたくさんあります。韓国に行ったときに泊めてもらったこともあります。日韓友好もできるのし、楽しい時間を過ごせるので、しばしば利用させていただいております。
Ｋ－ＰＯＰガールズバーの特徴
Ｋ－ＰＯＰガールズバーといえば基本的にスタッフの女の子は韓国人がメインでした。ところが、２０１１年の東日本大震災を機に留学生の帰国ラッシュという事態となりました。その後、留学やワーキングホリデーで来日する韓国人の女の子は減る一方です。Ｋ－ＰＯＰガールズバーももろにその影響を受けてしまいました。なので、スタッフには日本人の女の子たちも多いのです。
日本人のスタッフは、昔はＫ－ＰＯＰもしくは韓国そのものに興味があってＫ－ＰＯＰガールズバーに務めている子が多かったのです。私のような日本人の子にはまったく興味がない人間には、寂しい状況となりましたが、それでもまだ韓国留学経験があったり、韓国語が上手な子も多く、韓国の話題で盛り上がることはできました。ただ、最近は韓国に興味がなく、人手不足に便乗して務めている子も増えています。そのため、Ｋ－ＰＯＰの話題を振っても関心を見せず、韓国語もできないため、盛り上がりに欠ける店も増えているのも実情です。
Ｋ－ＰＯＰガールズバーの客層
店によって違いますが、２０代から６０代まで幅広くいます。印象としては日本人、韓国人の比率はほぼ半々ぐらいといったところですね。日本人の場合は１人で行く人が結構多くいます。韓国人の場合は１人で来る人もいますが、やはりグループでという方が多いです。韓国人の場合、カラオケ好きも多く地声が非常にパワフルなので、歌い始めると止まらなくなってしまい、店によっては、うるさくてスタッフとの会話を楽しめなくなるケースがあります。あと、店によっては女の子にカラオケばかり歌わせる客がいます。女の子が１人で歌ってくれればいいのですが、他の客に応対している女の子も呼び寄せ、みんなで歌ったり踊ったりすることもよくあります。これも楽しみの１つと思う方もいると思いますが、私のように一人で店に行き、せっかく会話を楽しんでいる人間にとっては、女の子を強奪されてしまうと、一気につまらなくなってしまいます。１曲で終わればいいのですが、大体は、「エンコル！ エンコル！」（アンコールのこと）の大合唱となり、１０分ぐらい一人寂しく飲むような状況になることもあります。
また、かつてよく行っていたガールズバーは、ボトルや高級なお酒を入れるお客には１人の客であっても３人ぐらい女の子が付き、飲み放題の３人組の客には１人の女の子しかつかないということもありました。もちろん店にとっては上客を優遇するのは当然のことですが、あまりに露骨な対応が見えてしまえば、客にとっては興ざめです。そういう部分は客っていうのいは実際のところよく見ていますからね。店のママや店長クラスがしっかりしていれば、うまく女の子を振り分けて、短い時間でも２人に増やしたりして、気配りをするものです。そういう采配ができれば客もまた、この店に行こうと思いますからね。この辺は人それぞれ感じる部分は違うかもしれませんので、あくまで私個人の意見として受け取ってください。ですが、複数回、お店を訪れ、それぞれのお店がどういったスタイルかなどを認識してから、お気に入りの店を作っていけば、間違いなく楽しい時間を過ごせると思います。