”所属事務所に勝訴”Wanna One出身カン・ダニエル、直筆手紙でファンに感謝

所属事務所との専属契約をめぐる裁判に勝訴したWanna One出身の歌手カン・ダニエルが、直筆の手紙を公開し、ファンに感謝の気持ちを伝えた。

ソウル中央地方裁判所民事第51部は10日、カン・ダニエルが3月にLMエンターテイメントを相手に起こした専属契約効力停止仮処分申請を認める決定を下した。このため、カン・ダニエルは独自の芸能活動が保障された。

同地裁は「LMエンターテインメントと第三者が1月28日に締結した共同事業契約は、LMエンターテインメントが強くカン・ダニエルの専属契約上の権利のほとんどを第三者に譲渡する内容の契約である。これに対して、カン・ダニエルが事前に同意した形跡が全くないので、このような行為は、専属契約に反するだけでなく、基礎となる信頼関係を崩す行為に関係を維持することは困難の程度に達したと判断した。これにより、専属契約効力を停止し、LMエンターテインメントはカン・ダニエルの芸能活動と関与して契約交渉、締結、芸能活動の要求をしてはならず邪魔してはならない」とした。

裁判の結果を受けてカン・ダニエルは10日午後、SNSに直筆の手紙をアップした。「3カ月以上の長い間、僕を信じて待ってくださった皆さんに直接話を伝えたくてこうして手紙を書きます」と切り出すと、「本当に長かった沈黙の間、皆さんの応援を一つ一つ読みながら感動したり、泣いたりしながら、皆さんの温かさと信頼で一日一日を耐えることができました。妥協したらもう少し易しく早い道を歩くことができましたが、僕はゆっくり進むとしても僕自身が堂々と、正しい道を歩く姿を見せたいと思いました」と支えてくれたファンに感謝の気持ちを伝えた。

最後に彼は「ファンの皆さん。これから新しく始まる新人歌手カン・ダニエル、ぜひ見守ってください。重ねて本当にありがとうございます」と付け加え、ソロデビューに対する期待感を高めた。

一方、敗訴したLMエンターテインメントは「裁判所に異議申し立てをする」とし「本案訴訟で最後まで今回の決定の不当さを争う」とした。

カン・ダニエルは2017年に放送されたMnetのバラエティー番組「プロデュース101」シーズン2で1位に選ばれ、Wanna Oneのメンバーとしてデビューし、不動のセンターとして絶大な人気を誇っている。