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防弾少年団、韓国歌手史上初のNYスタジアム公演を開催 「いよいよ頂上が目の前に来ている感じ」

防弾少年団とニューヨークのファンがひとつになった。

防弾少年団は現地時間6日午後7時から、韓国の歌手としては初となるスタジアム公演を米ニューヨークのシティ・フィールドで開催し、秋の夜の熱く盛り上げた。

先月5日のロサンゼルスを皮切りに、オークランド、フォートワース、ハミルトン(カナダ)、ニューアーク、シカゴと「LOVE YOURSELF」ツアーを巡ってきた防弾少年団は、この日の公演で北米ツアーの幕を下ろした。7人はシティ・フィールドに集まった4万人の観客を含め、15公演で22万人のARMYと会った。

防弾少年団のNY公演は、文字通り”ホットイシュー”だった。韓国の歌手として初めて米国のスタジアムの舞台に上がるということ自体が特別だった。シティ・フィールドは、メジャーリーグ、ニューヨーク・メッツの本拠地。過去にはポール・マッカートニー、ビリー・ジョエル、ビヨンセ、レディー・ガガなどポップスターの中でも最高ランクの選ばれたアーティストだけが公演を行った場所だ。

J-HOPEは公演前に「ここでの公演は本当に意味深いことです。歌手活動としてというか、私の人生で、また一つの大きな歴史だという気がします。これまで多くの公演場を経ながら着々と一段ずつ階段を上がってきましたが、いよいよ頂上が目の前に来ている感じです」と感慨深げだった。SUGAも「シティ・フィールドでの公演は、韓国のメインスタジアムと日本のドーム公演と同じくらい大きな意味があります。公演場の大きさも大きさですが、ごく少数の歌手だけ立つことができる舞台だからこそ感動が大きいです」と喜びをかみしめた。

米国でこの1カ月に見せた防弾少年団の活動内容も今回の公演に対する期待を高めた。ニューヨークの国連本部信託統治理事会での演説、人気バラエティー番組への出演、米国の有名音楽授賞式「2018アメリカン・ミュージック・アワード(AMAs)」ノミネートなど防弾少年団は、自から株価を上げ続け、「スーパースター」の仲間入りを果たした。その名声にふさわしく、公演場は数日前から集まった観客たちでごった返した。

少しでもいい席を確保しようと「テント族」まで登場。ボストン大学に在学中というエマさんは「木曜日(4日)から待っている。ニューアークのコンサートの時も2日前から待った」と告白した。ニュージャージーから来たARMYは「1日前に到着してテントで寝た」と明かし、ロングアイランドから来たステファニーさんは「テントがなかったのでマットを敷いて寝た」と話した。

熱気は公演当日に絶頂となった。早い時間からシティ・フィールドは大勢のARMYでごった返した。現地の運転手によると、野球の試合がある時と同じぐらいの賑わいという。こうしたこともあって、ニューヨーク地下鉄当局(NYCT)は一帯の混乱を懸念して、シティ・フィールドまで運行する地下鉄を追加編成した。

公演はRMの「コンサートを開始します」という暢な英語でのオープニングコメントで幕を開けた。続けてRMが「みんな叫んで! こんにちは、防弾少年団です。ニューヨークシティ・フィールドへようこそ」と呼びかけるとに、客席は早くも大興奮だ。続いてVとSUGA、ジン、ジョングク、ジミン、J-HOPEが順番にマイクを握ると、その都度大きな歓声が上がった。

ファンの熱い声援に応えるべく、防弾少年団はプレゼントみたいなセットリストを用意した。オープニングに選んだのは、最近発売されたリパッケージアルバム「LOVE YOURSELF 結 “Answer”」のタイトル曲「IDOL」だ。数十人のダンサーたちも加わり、パワフルかつ華麗なステージに会場のボルテージは一気にヒートアップ。ファンたちも一緒に歌うなどして早くもステージと客席は一体化した。

さらに、「DNA」「FAKE LOVE」「I NEED U」「RUN」「MIC Drop」のリミックスージョン」、「フンタン少年団」「進撃の防弾」「FIRE」「ペップセ」「DOPE」など新旧とりまぜながら渾身のステージを披露した。

ソロステージでは7人7色の魅力で観客を虜にした。J-HOPE「Trivia 起:Just Dance」、ジョングク「Euphoria」、JIMIN「Serendipity」、RM「Trivia:承:Love」、V「Singularity」、SUGA「Trivia:轉 Seesaw」、JIN「Epiphany」までメンバーたちが心を込めて準備したステージに、ファンは絶え間ない応援で応えた。韓国語の応援はもちろん、「テチャン」(観客が一緒に歌うこと)も出た。

ボーカルを担当しているJINとJIMIN、Vとジョングクによるユニットのステージ「伝えられなかった本心」とラップ担当のRM、SUGA、J-HOPEのユニットのステージ「Tear」でも魅了した。

アンコールまで計27曲約2時間30分のステージを終えると、「ARMYは最高のファン」と感謝の気持ちを伝え、一緒に過ごした瞬間を胸に刻んだ。また、「北米ツアーは最後ですが、スタジアムは始まり」と話してから、「お見せしたいものがあまりにも多いのに、お見せできなかったものが多くて、来年また来なければならないようです」と再会を約束した。

この日の公演を最後に北米でのスケジュールを終えた防弾少年団は、9日から英ロンドン、オランダ・アムステルダム、ドイツ・ベルリン、フランス・パリと続く欧州ツアーをスタートさせる。

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