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BTSの妹分、LE SSERAFIMがついにデビュー! ショーケースでの宮脇咲良の発言に違和感

LE SSERAFIM

BTSの所属事務所HYBE(ハイブ)が初めて手掛けたガールズグループ、LE SSERAFIM(ルセラフィム)が5月2日に待望のデビューを果たしました。同日には、メンバー6人が出席してデビューショーケースも開催し、その模様は韓国のみならず日本のスポーツ新聞サイトをはじめ、各種メディアで報じられました。それだけ日本でも注目されているということでしょう。

デビューに関しては以前から日本でも報道されており、オリコンなんかは「SNSでは『ビジュ最強』の声があがっている」などと紹介していました。まぁビジュアルに関しては、それぞれの好みがあると思いますので、なんとも言いにくいのですが、個人的には、まったく最強とは思えませんでした。まぁ、オジさん世代なので、若い方々とは感覚が違うのかもしれませんので、その辺はお許しください。

気になったのは日刊スポーツのサイトで読んだ「宮脇咲良『レベルの違い見せたい』BTS所属事務所初のガールズグループで3度目デビュー」という記事です。

宮脇咲良

その中で、宮脇は「多くの方々が期待してくださった分、本当に頑張って活動して、レベルが違うチームとはなにかをお見せしたいと思います」と意気込みを語ったとしている。

う~む。この表現は、受け止め方によっては、完全に他のチームを下に見た物言いと、受け止められかねない発言ですよね。おそらく本人にはそのような意識はなく、単に自分たちがすごいチームであるという自信を口にしたぐらいの感覚なのかもしれませんが、私だったら、完全に挑発、あるいは”宣戦布告”と受け止めます。メジャーリーグだったら報復でボールぶつけられるレベルかもしれません。

気になるそのチームのレベルですが、ショーケースの映像を見ましたが、正直、他のガールズグループとそこまでレベルの差は感じませんでした。っていうか、もっとレベルの高いグループはいくらでもいるでしょう。そもそも、デビュー曲「FEARLESS」って、歌唱力うんぬんを論じるような曲でもないし、インパクトに欠けている印象を持ちました。期待した分、ちょっぴりガッカリしました。あくまで個人的な感想です。

踊りはまぁよく踊ってはいましたけど、これも他のガールズグループというか、アーテイストとしてデビューできる子たちなら、普通に踊れるレベル。あと、50歳を過ぎたおじさんの立場で一言言わせていただくとするなら、韓国のガールズグループ全体に共通していることですが、いくら下に「見せパン」を履いているとはいえ、スカートをひらひらさせ、中身を”公開”しすぎるのは、どうも…。昭和世代なのでまたまたスイマセン。

知名度もあり、所属事務所も力があるので、今後、各種チャートや音楽番組で1位はとりあえず獲得するとは思いますが、今後、誰も文句のつけようがないぐらいに「レベルの違い」を見せつけてくれるのか、そこに注目して行きたいと思います。ただ、SAKURAはすでに24歳ということもあり、個人的には、いわゆる”魔の7年”を待たずに…おっと、まだデビューしたばかりだから、その先の言葉は心にしまっておきます。

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