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間違えるにもほどがある! いくらなんでも「エロ夫婦」はないよなぁ

韓流メディアにおいては、誤字・脱字、めちゃくちゃな翻訳などというのは、数え上げればきりがないのですが、久しぶりに笑えるミスを発見しました。

韓流メディアの代表格であるKstyleが2月1日12時10分に配信した記事です。

俳優ソン・ジヌと妻ミナミさんが1月29日に放送されたチャンネルAとSKYチャンネルが共同制作する夫婦トークバラエティー「再び熱くなりたい隘路夫婦」の「本音インタビュー」コーナーに登場し、初対面のときのことを振り返った話などを書き起こしたものです。

記事の中身はまったく興味がないので、誤まった部分だけについて記します。

まぁ、簡単に言えば、番組のタイトルにある「隘路夫婦」を「エロ夫婦」と表記してしまったわけです。単純ミスといえば単純ミスなんでしょうが、エロ夫婦と書いたところで普通は気づくと思うんですけどね。

ちなみに、「隘路」は、「あいろ」と読み、「狭くて通行の困難な道」「物事を進める上で妨げとなるものや条件」「支障」「難点」といった意味。ハングルでの表記は「애로」で発音は「エロ」。これがミスを引き起こしてしまったようです。

韓国語での正式な番組タイトルは「다시 뜨거워지고 싶은 애로부부」で、メディアの記事ではその多くが「애로부부」(エロプブ)と略称で書いています。そのため、おそらく、その音に引きずられて「エロ夫婦」と書き間違えてしまったと推察できます。とはいえ、「隘路」と「エロ」では日本語的には、まったく意味が違いますからねぇ。番組サイドはもちろん、ソン・ジヌ&ミナミ夫妻に失礼です(笑)。

メディアならば、記事をアップした後に誤字・脱字等がないかチェックするのが基本ですが、韓流メディアはチェック機能がまったく働いていないので、このような記事が当たり前のように登場します。まぁ、それが面白いところなんですけどね。

※追伸 4日現在、修正はされていません。

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