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緊急事態宣言下でも新大久保は大賑わい!やっと入れた「ジャント広場」でポッサム

パンチャン

”歌舞伎町夜の帝王”ことリーオッパから”出撃要請”が来たのを受け、いざ新宿へ。いつもと同じく午後7時半に職安通りのアパホテル前で待ち合わせです。

とりあえず、前回の探索により、緊急事態宣言下にあっても営業している韓国料理店はそれなりにあることを確認していたので、「ガールズバーへ行く前に軽く夕食を食べよう」ということになりました。

ところが…。職安通りを渡って「ホシギ2羽チキン」に行くと、あらま、店の外に5組ほどが並んでいます。帝王が店内に入り、順番待ちリストに名前を書いたものの7組待ち。となりのセルフ焼肉の店も満席の貼り紙が…。ということで、あきらめて「大韓民国」を外から覗きましたが、お酒を飲んでいる人はいない感じでしたのでスルー。

イケメン通りにまわると、「ソジュハンザン」だけが大賑わい。順番待ちなのか、店の外には若者たちがあふれかえっています。もちろん入ることは不可能。再び職安通りに戻りましたが、「明洞のり巻き」も店の外の椅子に順番待ちのお客さんがズラリ。そのまま通り過ぎ、「ソジュハンザン本店」に行くと、こちらも階段部分に大行列。やはり、開けている店は、どの店も満席です。つまるところ、”密”の状態になるのは当然なので、たくさんのお店が開けている方が客が分散しますし、コロナ対策としてはいい気がするんですけどね。

滅茶苦茶空腹というわけではないものの、呑む前にはすきっ腹よりは少しでも食べておいた方がいいので、あきらめて「なか卯」にでも行こうかと職安通りを西武新宿駅方向に歩いていたら、「ジャント広場」が営業しているのを確認。中を覗き込んだら空席もありましたので、入店することに。こちらはどちらかというと若者たちは少なく、中年層のお客さんが多い感じです。帝王が社長さんと知り合いだったのもラッキーでした。

肉を焼くほどでもないので、ポッサムとスンデ、キンパプを注文しました。

すぐさまパンチャン(おかずの小皿)が出てきましたが、ナント9皿も。キムチはもちろんのこと、すべて美味。やはり、韓国料理店にとってパンチャンの味は重要です。パンチャンがおいしい店は基本的に料理全体がおいしいですからね。

スンデ
キンパプ

久しぶりに食べたスンデの味も合格。ただし、残念ながらレバーのスライスはなし。日本ではなかなか出てくる店は少ないんですよね。キンパプはまぁ普通かな。ポッサムはいい感じの茹で具合で、これも久しぶりに食べたけど、肉に旨味があり、おいしかった~。ボリュームも満点。帝王も私も満足で、店を後にしました。

ポッサム

入店した時は、穴場的なお店を見つけたと喜んだ我々でしたが、結局のところ、私たちの入店後、次々に客が入って来て席待ちの列ができてしまいました。緊急事態宣言下にあってせっかく開いている店を見つけても、入れないのは、なんともやるせない。1日も早く平常な日常に戻ってほしいと切に願っています。【5月21日】

本日のお店データ

ジャント広場
 ★住所 東京都新宿区大久保1-17-7豊ビル1F
 ★営業時間 12:00~翌1:30(LO24:00)
 ★電話 03-6869-5700

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