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おもしろかった~! 「ヴィンチェンツォ」が終了…続編ができたらいいですね

 

話題を集めたドラマ「ヴィンチェンツォ」が終了しました。最終話はかなり、グロなシーンも多かったですね。チャン・ハンソク、チャン・ハンソ、チェ・ミョンヒ、ハン・スンヒョク…いったい何人が死んだんでしょう? ハン・スンヒョク検事長が裁判所で殺害されるシーン、首は切られてはいないように見えたんですけどなぁ…ま、そんなことどうでもいいか。

チェ・ミョンヒの殺害シーンもすごかったですね。彼女を自宅から拉致する際、缶ビールを飲みながら「1本だけ飲む それから殺して」というミョンヒに対して、「ビールよりダンスが好きだろ 踊らせてやる 思う存分な」と吐き捨てたヴィンチェンツォ。その言葉通り、最後は火だるまになってのたうち回る姿がまるで踊っているかのよう。地獄絵図ともいえるシーンだったわけですが、それにもかかわらず、思わず笑ってしまいました。

凄惨なシーンの連続でしたが、イヤな後味はなく、なんかスッとしましたね。財閥が幅を利かせ、政府高官や検察、警察までが金のためには正義に反することであろうと手を染めてしまうという、まさに韓国社会のブラックな現実とシンクロし、そんな悪党どもをバッサリ斬っているから痛快なんでしょうね。

でも、あれだけ殺していたらヴィンチェンツォ・カサノ氏は現実の世界なら死刑レベルです(笑)。

それにしても、ソン・ジュンギはビジュアルいいしも演技力もあり、いい俳優ですね。「愛の不時着」のヒョンビンより個人的には好きかな。

しかしながら、彼の欠点をひとつ発見。第19話のチャン・ハンソとマッコリを酌み交わすシーン、いやそれ以前にも食事のシーンで気になっていたのですが、彼、箸の持ち方がダメなんですよね。

女性の中には、「箸の持ち方が悪い人は生理的にダメ」という方も結構いると思いますが、男である私にとっても、ダメなんですよね。子供の頃、食事の際には、箸の持ち方を気を付けること、ご飯粒を残さないこと、この2つはよく親から注意されました。

箸の持ち方って、「知性だったり育ちの良さを感じさせるもの」と呼ばれることもありますよね。なので、箸の持ち方がダメな人は、生理的に苦手なんです。せっかくのイケメンぶりが、箸の持ち方ひとつで台無しに…っていうとちょっと大げさかもしれませんが、それぐらい気になるんです。

それはさておき、あまりに面白すぎたので、続編にも期待したいところ。ソン・ジュンギは否定しているようですが、ぜひぜひやってほしいものです。さて、次はどのドラマを見ようかな。

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