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まさかドラマの舞台となる店の名前を間違えるとは… やはりトホホな字幕です

梨泰院クラス

私がいまドラマ「ヴィンチェンツォ」とともにハマっているのが「梨泰院クラス」。やっと第6話を見終えました。冒頭は前回のラストシーンの繰り返しですが、キスをしそうになるパク・セロイとオ・スアの間に割って入って来たチョ・イソの”鉄壁ディフェンス”に、思わずほっこりしてしまいました。イソちゃん、面白すぎる!!

さて、今回も字幕のお話で恐縮なのですが、やっぱり気になったので一言。29分ぐらいのところかな。家を追い出されたチョ・イソが歩道橋の上で思いにふけっているところにジョギング中のセロイが通りかかり、話を交わすシーン。ドラマのメイン舞台となっているセロイの店「タンバム」の表記が、なんと、「タムバム」となっているではないですか!

その後は「タンバム」になっていたけど、さすがに、このミスはあきまへん!

こういう間違いを見つけてしまうと、どうしてもアラ探しに走ってしまうのが私の悪い癖なんです。そちらの方に集中力が傾いてしまい、本筋のストーリー展開の方ほの関心が散漫になってしまうのです。そのため、もう一度見直すこともしばしばです。

このほかにも気になったことがいくつかありました。

まずは前半で店のタンバムのメンバーの飲み会で、パク・セロイが将来の目標として「タンバム」のフランチャイズ化を口にした場面。イソから「フランチャイズってそう簡単では…」と言われたセロイは「難しいだろうな 苦労してもいい 一人では無理だが、仲間たちがいる」とサラリと言ってのけました。

気になったのは、この「仲間たちがいる」という部分。セロイが実際に口にしているのは「お前たちがいるじゃないか」でした。このケースでは「お前たち」と具体的にいっているのに、なぜ、「仲間たちがいる」という抽象的な表現にしたのか、私には理解できません。「お前たち」の方が正直なところ、セロイの気持ちが視聴者に伝わると思うのですが…。文字数的にもさほどかわらないですし。

もちろん、私はプロの翻訳家でもないですし、韓国語だって初級レベルなので偉そうなことはいえないのですが、かなり気になります。ぜひともプロの方に教えてほしいものです。

また、梨泰院の裏通りで電話しながら歩いているセロイを見つけたスアが、後ろから「ヤァ」と声をかけた場面。この「ヤァ」に、わざわざ「セロイ」という字幕を付ける必要があるのか。このケースは、よくいろんなドラマでも見かけるシーンですが、気になります。たとえば「オッパ!」と言っているのに、わざわざ「〇〇さん」と字幕を付けるケースです。

それはさておき、セロイ君はしっかりと8年前の父親の死によって得た死亡保険金を投資に回し、長家(チャンガ)の株を買いあさっていたとは。19億ウォンになっていた株主の存在を今頃になって知るというのもおかしな話で…というツッコミどころもありますが、まぁドラマだから仕方ないか。

それにしてもオモシロ過ぎます。

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