ヤン・セジョン&シン・へソン主演ドラマの撮影スタッフが死亡! 健康な30歳が突然…

俳優ヤン・セジョンと女優シン・へソンが主演するSBS月火ドラマ「三十ですが十七です」の撮影スタッフが死亡したことが2日、明らかになった。

複数の放送関係者によると、同ドラマの撮影スタッフAさんが自宅で死亡した。7月31日と8月1日はドラマの撮影スケジュールがなかったが7月28日から30日までは記録的な猛暑の中で撮影を強行した。このため、まだ警察の調査は終わっていないものの、日射病や熱中症あるいは過労による死亡が疑われている状況だ。

SBS関係者は「警察による死因の結果発表を待っている」と明らかにした。

ドラマスタッフの死亡を受けて、全国マスコミ労働組合は2日、声明を発表。放送局に対しては「長時間労働改善対策作り」を、政府には「放送業も例外のなく週52時間の順守」を促した。同組合は「死因がまだ具体的に明らかにされていないが、普段、これといった持病もなかった30歳の健康な労働者が突然死亡した原因としてドラマの現場の悪名高い長時間労働問題を疑わざるを得ない」と話した。

韓国では記録的な猛暑が続いており、ソウルは1日、39.6度を記録。江原道洪川(カンウォンド・ホンチョン)41度、慶尚北道慶山(キョンサンブクド・キョンサン)40.5度、光州(クァンジュ)は39.6度まで上昇した。行政安全部中央災難安全室の集計によると、先月31日までに全国で熱中症患者2266人が発生してこのうち28人が死亡している。

組合によるとAさんは発見される前の5日間に野外で76時間に及ぶ労働を行ったといい、暑さの中での撮影と長時間労働が複合的に絡んだことによる死亡の可能性が疑われている。

同ドラマは「君の声が聞こえる」「ピノキオ」を手掛けたチョ・スウォン監督と「ハイキック3~短足の逆襲」「ナイショの恋していいですか?」「彼女はキレイだった」の脚本家チョ・ソンヒ氏がタッグを組んだ作品。17歳で昏睡状態に陥り、30歳になって目を覚ました女性ウ・ソリ(シン・ヘソン)と世界を遮断して生きてきた男性コン・ウジン(ヤン・セジョン)らが繰り広げる三十だが、十七のような切なくもコミカルなラブコメドラマ。