ユ・ジェソク、京都・ウトロの記念館建設へ5000万ウォン寄付

在日コリアンが多く暮らすウトロ地区(京都府宇治市)に記念館を建設するため募金キャンペーンを展開している韓国の非営利公益財団「アルムダウン(韓国語で美しいの意)財団」は1日、人気コメディアンのユ・ジェソクが5000万ウォン(約500万円)を寄付したと明らかにした。

ユ・ジェソクは2005年からウトロ住民のために何度も寄付をしてきた。2015年には自身が出演する人気バラエティ番組「無限に挑戦」でウトロ地区を紹介し、高い関心を集めた。

ウトロ地区は第2次世界大戦中に飛行場建設のため強制徴用された労働者らが暮らし始めたエリア。土地所有者から立ち退きを求められたが、アルムダウン財団をはじめとする韓日の市民団体や韓国政府の支援金などで2011年までに土地の約3分の1を取得した。同地に完成した市営住宅の1期棟は今年初めから入居が始まり、2期棟も2~3年以内に完成予定だ。

アルムダウン財団は、ウトロ地区から昔の姿が消えても痛みの歴史は忘れまいと平和記念館の建設を目指しており、募金キャンペーンを始めた。韓国の人気女優キム・ヘスさんらも協力している。